バイクチェーン販売∥バイクパーツ買取・販売のフロントロウ

当店ではドライブチェーン交換の際に、オーバークオリティなチェーンサイズを採用している車両へサイズダウンへのコンバートを提案しています。ドライブチェーンは近年大幅に進化しており、各チェーンメーカーのハイエンドモデルのドライブチェーンを使用すれば、530や525サイズである必要がなくなっているバイクも少なくありません。
フロントロウでは、ドライブチェーン交換の際にフリクションが減少し燃費が大幅に向上するチェーンサイズのコンバートを選択肢のひとつとしてお勧めしています。

フロントロウは神奈川県横浜市戸塚区のお店です。（地図はこちら）
神奈川県・東京都・千葉・埼玉の関東近郊のお客様は、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。もちろん遠方からのお客様も大歓迎です！チェーン交換・コンバートについてのご相談もお気軽にどうぞ。

チェーンサイズのコンバート化による効果の程はというと、これはもう「激変！」です。
単純にフリクションによるロスが激減します。クラッチを切って惰性で走行してみれば、抵抗の少なさは容易に実感できる事と思います。 それにより、加速・減速時のショックが大幅に改善されるほか、スロットルを開けて車体を前に進めるまでのタイムラグの低減、チェーンの静穏化などなど、効果をすぐに実感できるオススメのチューニングです。

変更前の530サイズのドライブチェーン。
太いです。現在のチェーンは非常に強靭に作られているので、バイクによっては少しオーバークオリティな場合も…。

変更後の520サイズドライブチェーン。
2サイズダウンだと見た目にも明らかに細く、押し引きの時点から軽さを体感できるオーナー様がほとんどです。

フリクションの大幅な低減により燃費も大きく向上します。コンバート前には200kmでリザーブに切り替わっていたバイクが、コンバート後には230kmに走行距離が延びました。もちろん、乗り方により燃費は大きく変わるものですが、2万kmの交換時期までに単純計算でなんと\39,150もの節約になります。
実測で1割以上燃費が向上するので、お試し頂ければその効果に驚くと思います。

※上記の燃費は、実走テストを行ったニンジャで計測した数値です。2万kmのうちに87回の燃料交換をする仮定にて算出しました。

気になるのが安全性や耐久性の面だと思いますが、パワーがあって車重もあるバイクでも各メーカーのハイエンドモデルのドライブチェーンを使用すれば全く問題ありません。ガンガン乗る人でも2万キロ以上使っても伸びたり切れたりは絶対にしません。オススメはできませんが、3万キロ以上使用している方も全く問題ありません。
チェーンメーカーの広報の方にもお尋ねしたところ、『重くてハイパワーなバイクで520サイズにしても多少の伸びはあったとしても絶対に切れません！！！』とのことです。

当店ではドライブチェーンサイズのコンバートは全車種対応可能です。スプロケットのコンバートキットが発売されていない車種でも、フロントロウにて切削加工致します。
この加工は当店独自の技術やノウハウが活かされる場面でもあります。通常コンバート化によってスプロケットの消耗が多少早まりますが、フロントロウの切削ノウハウと適切なスプロケット素材の選択によりライフを維持しつつ、サイズダウンすることが可能になっています。

特にフロントスプロケットは強度的に優れている反面、切削にはノウハウが必要です。その他にも当店ならではの加工技術が随所に活きています。

強度を確保しつつ、軽量化仕様にする穴開け加工のオプションなど、相談に応じた加工が可能です。