■APロッキードキャリパー
このAPロッキード6Pキャリパーは、言わずと知れた某ワークスチームのWGPレーサーに当時装着されていたモノと全く同じで、スペアとして保管されていた新品の未使用品です!
一見ワンピースボディに見えますが、実は裏側からブリッジボルト4本と、パッド上のボルト1本の計5本のブリッジボルトで締結されているタイプです!ボディ(パッド)の上側のブリッジボルトは、キャリパー本体のボディ剛性を上げるために、カラーを使用して左右のキャリパーを連結して、油圧がかかった際のキャリパーの『開き』を抑えています。
今では結構多くのメーカーさんが採用していますが、当時では結構画期的なモデルだったんですよ!