■4stピストン
この中古ピストンは、モトGPを走っていた、V型エンジンの某ワークスマシンに使用されていたピストンそのものです。
セミ鍛造ではなく、完全な鍛造ベース&切削加工品のピストンで、各部のバリ取りや面取りなどにも熟練の職人サンの『技』と、壊れないための思い入れが垣間見れます。
このピストン全体のハイトと、オイルリング溝とピン穴とのクリアランス、スカートの長さと幅、ピンの短さなど全てに驚きですよね! ボア径は77,5φもありますが、全体的に比較的肉薄でかなり軽量なんですよ!