バイク用のバッテリー販売ページ

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バイクのバッテリーがおかしいなと思ったら・・・。【バイクバッテリートラブルQ&A】

新品バッテリーを購入後、走行済みですか?

【走行済みです】

バイクに乗る頻度はどれくらいですか?

【ほぼ毎日】

レギュレーター、ジェネレーターの不良の可能性

【月に1~2回程度】

バッテリーあがりの可能性。
≪対処法≫

【チェック】

ご自分やバイクショップ様にて、電圧とジェネレーター、レギュレーターのチェック。

【バイクは問題なし】

バッテリー不良の可能性大。
≪初期不良の際は…≫

【異状あり】

お近くのバイクショップにて故障部分の修理。

【まだ走行できていません】

ライト・ウィンカーは点灯しますか?

【点灯する】

さらにセルモーターの回りが弱ければ、バッテリー不良の可能性大。
≪どんな状態?≫

【点灯しない】


バッテリーの電圧、ヒューズのチェック

【12V以下】

バッテリー不良の可能性大。
≪初期不良の際は…≫

【12V以上】

配線、充電系統をバイクショップ様やご自分でご確認。

【バイクは問題なし】

バッテリー不良の可能性大。
≪初期不良の際は…≫


バイクバッテリーのよくあるお問い合わせ

Q:バッテリーを何度交換してもすぐに駄目になってしまいます。

A:その場合はバイク側の問題という可能性が考えられます。当店にバイクバッテリーの初期不良のお問い合わせで一番多い症例もバイク側の故障です。
上記のフローチャートで大まかな原因を探ってみて下さい。
特に、レギュレーターやジェネレーターが故障しているとバッテリーがすぐに駄目になってしまいますので、ご自分やバイクショップ様でそのあたりのチェックをしてみて下さい。

≪レギュレーター、ジェネレーターが壊れているとこんな症状がでます≫

Q:レギュレーターやジェネレーターの故障を見分ける簡易的な方法はありますか?

まず始めに、ジェネレーターとレギュレーターがバイクのために何をしている部分なのかを把握していると分かりやすいと思います。

ジェネレーター(発電機):簡単に言ってしまうと、バイクのバッテリーに送る(充電する)電気を作り出す部品です。
レギュレーター(充電圧制御回路):こちらも簡単に言うと、ジェネレーターで作った電気をバイク用のバッテリーに適した電圧に調整する部品です。

そのためジェネレーターが故障してしまえば、バッテリーを充電する電気を作れない状態になってしまいます。
お手持ちの携帯電話も毎日の充電が必要なように、携帯電話とは比較にならない量の電気を使用するバイクでは、ジェネレーターが故障してしまうとバッテリーはすぐに上がって(充電切れ)しまいます。

一方、レギュレーターが故障した場合は、ジェネレーターで発生した電気を上手に制御できなくなってしまいます。
レギュレーターが故障して制御ができずに、ジェネレーターから送られてくる電気をうまく抑えることができないと、正常より高い電圧の電気(16V以上)がバイクのバッテリーに送られ続け、バッテリーはすぐにパンクしてしまいます。
レギュレーターは、ジェネレーターで作られた電気をダムの様に上手に調整して、バイクのバッテリーに必要な分だけ送る部品ですので、そこが壊れてしまえばジェネレーターが正常でもバッテリーはうまく充電ができなくなってしまうのです。


それでは、この2つのどちらかが故障しているとバイクには具体的にどのような症状として現れるのでしょうか?

観察して、一番に簡単に判断できるのはバイクのヘッドライトの明るさです。
正常な状態の場合、アイドリング時にはジェネレーターの電気を生み出す力が弱いためヘッドライトの明るさは若干弱くなります。エンジンの回転数が上がるに連れて、電気を生み出す力が強くなるのでヘッドライトも明るくなります。ある程度の回転数になると今度はレギュレーターの制御が効きますので、ヘッドライトが無制限に明るくなるということはなく一定の明るさで安定します。

それが、エンジンの回転数が上がってもアイドリング時と変わらない明るさの場合はジェネレーターの故障で電気が上手く作れていない可能性があります。
逆にエンジンの回転数が上がっていくに連れて、どこまでもヘッドライトが明るくなってしまう場合は、レギュレーターが故障していて、電圧の制御が全く効かなくなっている可能性があります。

これはあくまでも簡易的なチェック方法です。 もし故障が疑われる際は、テスターを使用して電圧を図ってみて下さい。

レギュレーター・ジェネレーターは消耗品でもありますので、ご自分やバイクショップ様で定期的なメンテナンスをオススメします!

Q:バッテリーを充電した直後に電圧をはかってみたら13.5Vくらいありました。 これは異常ですか?

A:充電直後はバッテリーの端子電圧も見かけ上、上昇します。正確な電圧は 充電後に30分~1時間程時間をおいてから計測してください。

Q:バッテリーが膨張してきた場合は何が原因なのでしょうか?

A:レギュレーター故障の可能性あります。レギュレーターはバッテリー端子間の電圧を制御 する機能を持っていますが、ここが故障するとバッテリーに 過充電するケースがあります。 まずは、ご自分またはお近くのバイクショップ様にてレギュレーターの電圧をチェックしてみて下さい。

【レギュレータの電圧参考値(3000~4000rpm時)】
×13V未満 正しく充電されません
○14~15V 正常
×16V以上 過充電の恐れ
※詳細は各車種のサービスデータをご参照ください。

≪レギュレーター、ジェネレーターが壊れているとこんな症状がでます≫

Q:ライト・ウインカーが点灯する、ホーンが鳴るにも関わらず、セルモーターが回らない・弱い。

A:上記の症状の場合は、配線不良やキャブレターのオーバーフローなども考えられますが、 バッテリーの初期不良の可能性もあります。電圧チェック後、当店までご相談下さい。

≪バッテリーの初期不良が疑われる際は…≫

Q:バッテリーを新品に交換して1ヶ月後もしないうちに、急にバッテリーの電圧が低下した様子が見られます。

A:バイクバッテリー不良の可能性もありますが、レギュレーター(充電電圧制御回路)、もしくはジェネレーター(発電機)の不良の可能性も高いです。 ご自分かお近くのバイクショップ様で「レギュレーター、ジェネレーターがサービスデータ規定値の範囲内か」点検することをオススメ致します。

≪レギュレーター、ジェネレーターが壊れているとこんな症状がでます≫

Q:バッテリーを新品に交換後、一ヶ月程して電解液のチェックをしました。短期間しか経っていないわりには、だいぶ電解液の減りが激しく感じます。

A:レギュレーター(充電圧制御回路)の故障の可能性が高いです。ご自分やお近くのバイクショップ様でレギュレーターの点検をすることをオススメ致します。

≪レギュレーター、ジェネレーターが壊れているとこんな症状がでます≫

Q:アイドリングでライトの光量が不安定、エンジン回転数の上下でライトの明るさが変化するのですが。

A:問題ありません。通常の挙動です。「エンジンの回転数が上がってもアイドリング時とライトの明るさが変わらない・弱くなる」「回転数が上がるにつれてどこまでもライトの明るさが上がる」といった症状の場合は、レギュレーター(充電電圧制御回路)、もしくはジェネレーター(発電機)の不良の可能性も高いです。
ご自分かお近くのバイクショップ様で「レギュレーター、ジェネレーターがサービスデータ規定値の範囲内か」点検することをオススメ致します。

≪レギュレーター、ジェネレーターが壊れているとこんな症状がでます≫

レギュレーターも消耗品です。定期的なメンテナンス&チェックが必要です。 エンジンの回転数を上げ、電圧テスターでレギュレータの電圧を計測します

【バッテリー上がりの対処方】

・ブースターケーブルによるエンジン始動 救援車のバッテリーは、故障者と同じ電圧で同容量のバッテリーを使用してください。
・ブースターケーブルはバッテリーの大きさに適したものをご使用下さい。

あくまでも応急措置ですので、速やかに最寄りのバイクショップ様で点検を受けてください。

ライトの点けっぱなしなど、故障以外で上がってしまったバッテリーは再充電すれば再びご使用になれます。しかしながら、空の状態から長時間の充電をすることによりバッテリーが激しく痛みますので、すでに長期間ご使用されてるバッテリーの場合や何度も上げてしまったバッテリーは新しいものに交換することをオススメ致します。

△PAGETOP

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